ツイート シェア
  1. 桑名市議会 2022-12-19
    令和4年総務安全常任委員会 本文 開催日:2022-12-19


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2022-12-19: 令和4年総務安全常任委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 109 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長成田久美子選択 2 :  委員長成田久美子選択 3 :  委員長成田久美子選択 4 :  委員長成田久美子選択 5 :  委員長成田久美子選択 6 :  委員長成田久美子選択 7 :  委員長成田久美子選択 8 :  消防長杉山伸司選択 9 :  消防本部総務課長中平道治選択 10 :  委員長成田久美子選択 11 :  委員伊藤研司選択 12 :  消防本部総務課長中平道治選択 13 :  委員伊藤研司選択 14 :  消防本部総務課長中平道治選択 15 :  委員長成田久美子選択 16 :  委員(太田 誠) 選択 17 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 18 :  委員服部喜幸選択 19 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 20 :  委員長成田久美子選択 21 :  委員(冨田 薫) 選択 22 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 23 :  委員(飯田尚人) 選択 24 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 25 :  委員長成田久美子選択 26 :  委員長成田久美子選択 27 :  消防長杉山伸司選択 28 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 29 :  委員長成田久美子選択 30 :  委員(飯田尚人) 選択 31 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 32 :  委員長成田久美子選択 33 :  委員伊藤研司選択 34 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 35 :  委員伊藤研司選択 36 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 37 :  委員伊藤研司選択 38 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 39 :  委員伊藤研司選択 40 :  委員長成田久美子選択 41 :  委員(冨田 薫) 選択 42 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 43 :  委員(冨田 薫) 選択 44 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 45 :  委員長成田久美子選択 46 :  委員伊藤研司選択 47 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 48 :  委員伊藤研司選択 49 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 50 :  委員(南澤幸美) 選択 51 :  委員(太田 誠) 選択 52 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 53 :  委員長成田久美子選択 54 :  委員(飯田尚人) 選択 55 :  消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博選択 56 :  委員(飯田尚人) 選択 57 :  委員長成田久美子選択 58 :  委員長成田久美子選択 59 :  委員長成田久美子選択 60 :  市民環境部長(金子洋三) 選択 61 :  戸籍・住民登録課長(寺村良則) 選択 62 :  委員長成田久美子選択 63 :  委員(愛敬重之) 選択 64 :  地域コミュニティ課主幹(自治会担当)(筧 智広) 選択 65 :  委員(愛敬重之) 選択 66 :  委員長成田久美子選択 67 :  委員(飯田尚人) 選択 68 :  委員長成田久美子選択 69 :  環境対策課長兼斎場長(後藤健二) 選択 70 :  委員(飯田尚人) 選択 71 :  環境対策課長兼斎場長(後藤健二) 選択 72 :  委員(飯田尚人) 選択 73 :  環境対策課長兼斎場長(後藤健二) 選択 74 :  委員長成田久美子選択 75 :  委員(太田 誠) 選択 76 :  生涯学習・スポーツ課長兼スター21館長兼陽だまりの丘生涯学習交流センター「ぽかぽか」館長兼大山田コミュニティプラザ館長(竹尾基志) 選択 77 :  委員(太田 誠) 選択 78 :  生涯学習・スポーツ課長兼スター21館長兼陽だまりの丘生涯学習交流センター「ぽかぽか」館長兼大山田コミュニティプラザ館長(竹尾基志) 選択 79 :  委員(太田 誠) 選択 80 :  委員長成田久美子選択 81 :  委員長成田久美子選択 82 :  戸籍・住民登録課長(寺村良則) 選択 83 :  委員長成田久美子選択 84 :  委員長成田久美子選択 85 :  委員長成田久美子選択 86 :  統括監兼市長公室長(近藤 正) 選択 87 :  政策創造課長(近藤悦史) 選択 88 :  委員長成田久美子選択 89 :  委員長成田久美子選択 90 :  人事課長(亀永まこ) 選択 91 :  委員長成田久美子選択 92 :  委員長成田久美子選択 93 :  市民環境部地域コミュニティ局長(中村江里子) 選択 94 :  委員長成田久美子選択 95 :  委員長成田久美子選択 96 :  総務部長(高橋 潔) 選択 97 :  財政課長(栗田義久) 選択 98 :  委員長成田久美子選択 99 :  委員長成田久美子選択 100 :  契約監理課長(大原満千子) 選択 101 :  委員長成田久美子選択 102 :  委員伊藤研司選択 103 :  契約監理課長(大原満千子) 選択 104 :  委員長成田久美子選択 105 :  委員長成田久美子選択 106 :  委員長成田久美子選択 107 :  委員長成田久美子選択 108 :  委員長成田久美子選択 109 :  委員長成田久美子) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前9時57分 開会  ○開会宣言 委員長成田久美子)  それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから総務安全委員会を開会いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会記録の署名委員 2: 委員長成田久美子)  また、本委員会記録の署名については、申合せにより、正・副委員長が行いますので、御了承願います。    ─────────────────────────────────────── 3: 委員長成田久美子)  各委員並びに理事者の皆さんにお願いをいたします。発言の際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の氏名、当局においては職名を告げて発言をお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○付託議案の宣言 4: 委員長成田久美子)  それでは、これより付託議案の審査に入ります。  本委員会に付託されました案件は、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門外6議案であります。    ───────────────────────────────────────  ○審査順序 5: 委員長成田久美子)  また、審査の順序につきましては、配付の日程案のとおり、最初に消防本部、次に市民環境部及び地域コミュニティ局、続いて市長直轄組織及び市長公室、最後に総務部等の順に審査を行いますので、よろしくお願いいたします。
     なお、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門については、複数の所管部門に説明が分かれますので、討論及び採決は説明が最後となる総務部等所管部門の質疑終了後に行います。    ───────────────────────────────────────  ○現地視察 6: 委員長成田久美子)  ここで審査に当たり、あらかじめ1点御了承を願います。  議案第97号において、総合運動公園付近への落雷による施設内高圧ケーブルの破損とクラブハウス受水槽の破損等に伴う修繕費用が計上されており、委員会視察を希望する声をいただいておりましたが、正・副委員長において検討しました結果、今回は現場の状況が分かる資料で代用をさせていただきたいと思いますので、御了承を願います。  したがいまして、今回、本委員会に付託の議案の審査において、現地視察を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、現地視察を省略いたします。  それでは、日程案のとおり進めます。  これより消防本部所管部門の審査を行います。  なお、通信指令課の南部課長、指揮調査課の日比野課長より欠席したい旨の連絡を受けておりますので、よろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第97号 7: 委員長成田久美子)  それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、消防本部所管部門について、当局に説明を求めます。 8: 消防長杉山伸司)  おはようございます。消防長の杉山でございます。よろしくお願いいたします。着座にて失礼いたします。  議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、消防本部の所管いたします事項につきまして、消防本部総務課長から御説明申し上げます。よろしくお願いいたします。 9: 消防本部総務課長中平道治)  消防本部総務課長の中平でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)の5ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。  第2表、繰越明許費でございます。このうち上から三つ目の款9.消防費、項1.消防費、事業名、庁舎維持補修費につきましては、いなべ消防署の自家用発電設備の更新と北分署の自家用発電設備の一部更新工事のための入札が不調となり、その後の入札では発電機納入の関係から、年度内に工事が完了できないことから繰越しをお願いするものでございます。  次に、6ページをお願いいたします。  第3表、債務負担行為補正の1、追加でございます。このうち、上から四つ目の消防施設におけるLEDリース導入事業につきましては、消防本部指揮調査課、桑名市消防署、西分署、多度分署の24時間使用している電気をLED化して、CO2の削減と電気代の節約を図るべく、LED導入のリース契約を行うため、期間を令和4年度から令和10年度とし、限度額342万6,000円の債務負担行為を設定するものでございます。  次に、26ページ、27ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。  款9.消防費、項1.消防費、目1.常備消防費でございますが、補正前の額17億4,130万9,000円から1,044万1,000円を増額補正し、補正後は17億5,175万円となります。  説明欄、消防施設管理費の庁舎管理費648万1,000円の増額につきましては、電気料金及び都市ガス使用料金の高騰により年度途中に予算不足が見込まれますことから、今後必要な経費について増額をお願いするものでございます。  次に、消防庁舎等再編整備推進事業費の消防庁舎等再編整備アドバイザリー業務実施事業費につきましては396万円の増額となります。消防庁舎等再編整備事業につきましては、令和2年度にアドバイザリー委託事業者を選定し、令和6年度中の完成に向け、事業を進めているところです。  整備施設全体を一日も早く完成させるとともに、有利な財源が活用できる方法として、優先交渉権者と対話、協議を重ね、立体駐車場の事業方式を民間事業者が建設後、所有権を市に移転し、運営を民間事業者に委ねる方式といたしました。今回それに係る事業契約書の作成等に必要となりますアドバイザリー支援費用を追加するものでございます。なお、追加業務の内容といたしましては、立体駐車場の事業スキームの検討及び協議に係る支援、リーガルチェックを含む事業契約書の作成支援、事業契約書締結支援となります。  次に、目2.長島木曽岬分署消防費でございますが、補正前の額4億2,926万4,000円から84万3,000円を増額補正し、補正後は4億3,010万7,000円となります。  説明欄、消防施設管理費の庁舎管理費84万3,000円の増額につきましては、目1.常備消防費と同様に電気料金の高騰による増額をお願いするものでございます。なお、財源につきましては、長島木曽岬分署受託事業負担金24万7,000円となっております。  次に、目3.東員消防署消防費でございますが、補正前の額2億3,317万9,000円から92万3,000円を増額補正し、補正後には2億3,410万2,000円となります。  説明欄、消防施設管理費の庁舎管理費92万3,000円の増額につきましても電気料金の高騰による増額をお願いするものでございます。なお、財源につきましては、東員消防署消防費受託事業負担金となっております。  次に、目4.いなべ消防署消防費でございますが、補正前の額4億8,716万1,000円から214万9,000円を増額補正し、補正後は4億8,931万円となります。  説明欄、消防施設管理費の庁舎管理費214万9,000円の増額につきましても電気料金の高騰による増額をお願いするものでございます。なお、財源につきましては、いなべ消防署消防費受託事業負担金となっております。  以上が議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)消防費のうち消防本部の所管する事項についての説明となります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 10: 委員長成田久美子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 11: 委員伊藤研司)  伊藤研司ですけど、繰越明許費で入札が不調に終わったというのは、その理由だけちょっとお願いします。 12: 消防本部総務課長中平道治)  消防本部総務課長の中平でございます。  こちらは入札が建築工事になるんですけれども、最低設定価格と予定価格の間に入らないと落札されない形になるんですけれども、公表もされていますけれども、そこに入らずに最低価格を下回ったことで不調に終わってしまったということになっております。以上です。 13: 委員伊藤研司)  今の時代なら予定価格より上のほうになっちゃうと思うんだけれども、何で最低価格より下回ったというか、その理由が分からないです。 14: 消防本部総務課長中平道治)  消防本部総務課長の中平でございます。  一応、公共単価というのが公表されていますので、土木工事とかですとその単価を計算していきますと入札にかけてある仕様書を見てほぼ同じ金額が出せるんですけれども、なので基本的には不調になることは少ないんですけれども、ただ今回の建築工事に関しましては意外と幅が広いみたいで、第1回目の入札では結構予定価格と最低価格の間が少ないものですから、意外と不調に終わりやすいと。  今回も本当にちょっとの差で最低の価格がついて、逆に高くつく計算にはならないのかなと思いますので、よくあることだとは聞いていますので、普通ですと2回目に入札がされると入るんですけれども、今回については3月31日までの工事完了が見込まれないということで繰越しをお願いしたいところです。お願いします。以上です。 15: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  ほかに質疑はありませんか。 16: 委員(太田 誠)  私のほうからは、先ほど予算説明でございました消防の消防庁舎等再編整備推進事業費の中の消防庁舎等再編整備アドバイザリー業務実施事業費、こちらのほうで今回396万円の補正ということでございますが、その中で先ほどリーガルチェックというようなお話をお聞きしました。多分これは法令に適合しているかどうか等々についてされているのかなと。これから委託してそれをチェックしていただく。これは何回もアドバイザリー業務をいろいろされてみえるんですけれども、職員の中でこういう業務を受けて対応されるというお考えはないものか。リーガルチェックについてもう一度ちょっと御説明をお願いします。 17: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上でございます。  今回396万円のリーガルチェックの件で御質問をいただきました。396万円の内訳の中に事業スキームの検討、それから事業契約書の作成、事業契約書の締結支援というのがございまして、その中で事業契約書に関するリーガルチェックということで、スキームからの検討、それからその流れで事業契約書の作成、リーガルチェックを含めて委託業務者にしていただくという専門的なことですので、今回お願いしたいと思っております。以上でございます。 18: 委員服部喜幸)  服部ですけれども、契約図書の作成ということなんですけれども、入札段階で契約内容は入札予定者に示されてはいないんでしょうか。といいますのは、新たにそういった契約書、どんな契約内容か相手が分からないような状況で入札行為をされているんでしょうか。 19: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上です。  今回、この消防庁舎等再編整備事業につきましては、プロポーザル方式で事業者を選定いたしました。今、優先交渉権者と協議を進めまして、基本協定書、それから12月には基本合意書を締結したところでございます。それぞれの事業に関しまして今後契約を進めていきますので、今回は入札ではなくてプロポーザル方式で選定した事業者と今事業を進めているところでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 20: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  ほかに質疑はございませんか。 21: 委員(冨田 薫)  同じく消防庁舎のアドバイザリー業務なんですけれども、リーガルチェックということなんですけれども、本来契約というのは甲乙があって、最終的に甲と乙の契約ということになると思うんですけど、アドバイザリー業務をかますことによって、結局間に見える方の責任というのはどれぐらいのものなのか。お金を払ってアドバイザーをしてもらうのですからミスはないとは思いますけれども、そこの責任というのはどのように考えてみえるんですか。お金を払っていく以上そこに責任は出てくると思うんですが。 22: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上でございます。  今回アドバイザーの責任という御質問だと思うんですけれども、契約の条項によりまして一般的にいろんな事案があると思いますけれども、事案に関して受注者の責めに帰すべき理由かどうかについて、その事案によって市と協議することになると思っております。以上でございます。 23: 委員(飯田尚人)  飯田尚人ですけれども、予算説明のときにちょっとお伺いした中で、先ほどのリーガルチェックが220万円とお伺いしているんですけれども、この220万円というリーガルチェックはこれが普通なんですか。それとも高いとお考えではないんですか。 24: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上でございます。  220万円の内訳、税抜きなんですけれども、立体駐車場の事業契約書の作成、それとそれを含むリーガルチェックで合わせて220万円ということで、業務量、それから業務内容に関して適正だと考えております。以上でございます。 25: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  ほかに質疑はございませんか。よろしいですか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第110号 26: 委員長成田久美子)  次に、議案第110号 財産の取得について(消防庁舎等再編整備事業用地)を議題といたします。  ここで地域コミュニティ局長、地域コミュニティ課長に入室をしていただきます。           (地域コミュニティ局長、地域コミュニティ課長入室)  それでは、本議案について、当局に説明を求めます。 27: 消防長杉山伸司)  消防長の杉山でございます。よろしくお願いします。  それでは、議案第110号 財産の取得について御説明を申し上げます。  現在、市では防災力の強化や市民サービスの向上を図るため、浸水区域にある消防本部を高台に移転し、それに伴い周辺エリア一体となった消防庁舎等再編整備事業を進めているところでございます。  本事業はさきの10月臨時会におきまして事業用地取得を含む施設整備費の予算につきまして御承認をいただいたところであり、先般、優先交渉権者の大和リースグループと基本合意書を締結し、事業を進めているところでございます。  今回、この予算に基づいて本事業の基盤となります消防庁舎等再編整備事業用地を取得するものでございます。今後も令和6年度中の完成に向け、庁内関係部局が一丸となりまして事業を進めてまいりますので、御審議賜りますようお願い申し上げます。  なお、詳細につきましては、消防次長より御説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。 28: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博
     消防次長の井上です。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第110号 財産の取得について(消防庁舎等再編整備事業用地)について御説明させていただきます。  今回の財産取得につきましては、現在進めております浸水地域にある消防本部の高台移転を含む消防庁舎等再編整備事業に係るもので、この事業では消防本部や大山田分署とともに大山田地区市民センター、大山田まちづくり拠点施設、郵便局を合築により複合施設として整備するほか、これと併せて消防団詰所や防災広場、立体駐車場についても同じエリア内に整備するものとなっております。  今回、本事業の基盤となります消防庁舎等再編整備事業用地を取得するものであり、桑名市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。  取得する財産につきましては、独立行政法人都市再生機構中部支社が所有する桑名市大山田一丁目10番地の駐車場の土地2,280.35平米並びに独立行政法人都市再生機構中部支社が所有する桑名市大山田一丁目7番地7の桑名大山田郵便局の土地270.25平米及び鉄筋コンクリート造3階建ての建物延べ床面積223.43平米を1億7,099万3,000円で取得するものであります。  取得する財産の内訳といたしましては、駐車場の土地1億3,800万円、郵便局の土地2,207万円、郵便局の建物1,092万3,000円となります。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 29: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 30: 委員(飯田尚人)  先ほどの金額のところをちょっと聞き漏らしましたので、もう一回お願いします。 31: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上です。  取得価格の内訳ですが、駐車場の土地1億3,800万円、郵便局の土地2,207万円、郵便局の建物1,092万3,000円です。以上です。 32: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  ほかに質疑はございませんか。 33: 委員伊藤研司)  伊藤研司なんですけど、土地の場合は分かるんですけれども、コンクリートの建物で築年数とかって何年になるのか。1,000万円というのはちょっといい値段だなと思うんだけれども。 34: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上です。  郵便局が建てられたのが昭和57年3月になります。今回の鑑定につきましては鑑定士に依頼したわけですけれども、郵便局については土地と建物一体として市場性を検討して鑑定していただきました。以上でございます。 35: 委員伊藤研司)  伊藤研司です。  あそこは場所的にはすごくいいんですけど、ちょっと意味がよう分からんのが一体として鑑定したということで、実際建物自体の築年数がかなり古いわけですよね。それが何で1,000万円もつくのかちょっと何度も聞くんだけれども、分からないの。 36: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上です。  建物については鑑定書の中の文言なんですけれども、評価対象建物の個別性を考慮して調達原価を査定しまして減価修正を行い、土地建物一体として市場性を検討して鑑定いたしました。以上でございます。 37: 委員伊藤研司)  今回の消防のとは全く関係ない話なんですが、以前星見ヶ丘中学校用地というのがありましたね。私はあれの取得に大反対して、本当に議会でも私が発言するたびに動議が出たりとか、いろいろあった土地なんですよね。あのときも鑑定士は1人だけだったんですよ。何で2人つけないかって聞いたんですけれども、高くなっちゃうからということだったんですよね。誰が聞いてもあそこの土地が、実際、星見ヶ丘中学校用地というのが今もああやってなっていますから、今それを繰り返して言わないですけれども、私はこういう行政の関わるあれには2人以上をつけないと、鑑定士1人ってかなり開きがあるんですよ。物すごく開きがあるんですよね。  だから、私はこういう建物、土地とか行政が関わるものにはやっぱり鑑定士を2人つけないと、変な言い方をすると何かあるんじゃないかなとか思われかねないと。私はそういう場合があるんじゃないかなと思いますので、できたらこれからは2人の鑑定士を、その鑑定士は消防署のほうから言ったのか、どこから言った鑑定士なんですか。 38: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防庁舎等再編整備事業の所管課として、消防本部から依頼したものです。 39: 委員伊藤研司)  だったら私自身も納得しました。分かりました。 40: 委員長成田久美子)  ほかに質疑はございませんか。 41: 委員(冨田 薫)  同じくここの質問なんですけど、土地が1億7,000万円で単純に772坪で割っていくと大体坪単価22万円ぐらいというところを見ると特に高い土地ではないのかなとは思うんですけど、建物だけ評価というところを見ちゃうと、伊藤委員が言われるように1,090万円というのは非常に高いかなと思うんだけど、これは郵便局の土地とか個別に計算はされておるんですよね。 42: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上でございます。  今も言いましたとおり、郵便局の土地、建物は一体として市場性を検討して鑑定評価をいたしました。その中で土地と建物をそれぞれ一体として鑑定しているところでございます。以上でございます。 43: 委員(冨田 薫)  あと場所柄郵便局のあったところは場所的には非常にいいところだと思うんですけど、ただ生かし方として、今後どのように使っていくのかというのはたしかまだ決まっていないという答弁だったかなと。方向性としてどう考えておるかだけ教えてください。 44: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  消防次長の井上でございます。  現時点では利用方法は決まっておりません。今後関係部局と協議、検討しながら決めてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。 45: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  ほかに質疑はございませんか。 46: 委員伊藤研司)  私が引っかかるのは一体型でやったと。だから、何でそれをあえてこういうところに出すのに、建物とか土地代とか分けてやったのか。一体だったら一体でいいわけなんですよね。土地だけだとすると別に変な言い方をすると全然高くはないし、逆に安いぐらいの価格なんですよね。それを何で建物だけまた別でやったのか。それがよう分からないんですけど。 47: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  郵便局の土地、建物を一体ということで、その市場性を勘案して検討したということで、土地と建物一体として考えてそれぞれ土地、建物の金額が鑑定されたと思っております。以上でございます。 48: 委員伊藤研司)  一体と言うんなら、誰が考えても、変な言い方をすると土地代から考えると安いくらいだなと思っちゃうんですよね。だから、一体としてするなら一体としてやって報告していただいたほうがずっと納得できるし、こんなことを言わなくて済むんですよね。別になっているから私自身の中では話が何かややこしくなっちゃっているんですよ。だから、一体だったら一体でやれば、1,000万円プラスしても逆に変な言い方をするとお安いくらいなんですよね。だから、その辺りを何かちょっと、これからそういうふうにやっていけないのかなとも思いますが、どうなんでしょうかね。 49: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  一体価格で評価していただいて、その積算価格により案分したという金額が今の金額ということでよろしくお願いいたします。 50: 委員(南澤幸美)  大体、建物が建っておる土地を買うときは安くなるわな、土地が。鑑定士がやるんやで。普通の建物が建っていない土地やと高くなると思うんやけど、逆に建物が建っておると土地は安くなるはずなんや。逆にね。鑑定するのは。  そうやで、今言ったように建物は確かに高い。これから使いようがあるのかどうかも、あると思いますけれども、そこのところの鑑定士の考えがどういうふうな考えで全体でしたのか。結局建物が建っておるために、逆に土地だけ売ろうとしたら安くなると思う。どこでも。そうやって言われると思いますので、そこのところをきちっと理由づけできればいいと思いますので、よろしくお願いします。 51: 委員(太田 誠)  太田です。  先ほど南澤委員がおっしゃいましたけれども、この建物を将来的にどうするのか。壊してしまうのか。どうするんですか。これ。そのことだけちょっと説明いただいていいですかね。 52: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  先ほども言いましたけれども、今後関係部局と協議して検討してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。 53: 委員長成田久美子)  ほかに質疑はございませんか。 54: 委員(飯田尚人)  飯田ですけれども、ちょっとお伺いしたいんですけれども、大山田は路線価格というのがほとんど出ていると思うんですけれども、それは調べられていますか。それとももう鑑定士にお任せですか。  もう1点だけ。郵便局のところはこの事業について全く使い道がないと思うんですけれども、なぜここを買われたのかという理由をちょっと教えてください。 55: 消防本部消防次長高台移転担当)兼消防本部総務課政策消防団担当)(井上智博)  2点御質問をいただいたと思います。路線価については私も見たことはあります。それも勘案して鑑定していただいていると思っております。今幾らかちょっと資料がないので、ホームページでも公表されていますので、よろしくお願いします。  2点目の郵便局の土地、建物を購入する理由につきましては、以前からも6連合の自治会長とか周辺の住民の方から説明会を開いた地域の要望の中で現大山田郵便局の駐車場問題や利便性の問題がありました。市と郵便局が連携して新しい窓口をつくりたい、それから、またコミュニティプラザの東側の活性化、有効利用の観点から取得するものでございます。以上でございます。 56: 委員(飯田尚人)  もし分かったらで結構ですので、路線価をまた後でも結構ですので、教えてください。 57: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第110号 財産の取得について(消防庁舎等再編整備事業用地)について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。  ここで地域コミュニティ局長、地域コミュニティ課長には退室をしていただきます。           (地域コミュニティ局長、地域コミュニティ課長退室)  以上で消防本部所管部門における付託議案の審査は終了をいたしました。  ここで暫時休憩します。                                     午前10時34分 休憩                                     午前10時34分 再開 58: 委員長成田久美子)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。
     これより市民環境部・地域コミュニティ局所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第97号 59: 委員長成田久美子)  それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、市民環境部・地域コミュニティ局所管部門について、当局に説明を求めます。 60: 市民環境部長(金子洋三)  おはようございます。市民環境部の金子でございます。  まず初めに、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、市民環境部・地域コミュニティ局が所管いたします事項につきまして、戸籍・住民登録課長から説明させていただきます。なお、質問に対する答弁につきましては、所管課長から申し上げますので、よろしくお願いいたします。 61: 戸籍・住民登録課長(寺村良則)  戸籍・住民登録課、寺村です。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、歳出について、私から一括して御説明申し上げます。  タブレットのファイル名は09、議案第97号でございます。  議案書の16ページ、17ページをお願いいたします。  3、歳出の部でございます。  今回の補正予算では、各施設の電気料金の増額を計上させていただいています。電気料金につきましては、各施設において市民サービスを維持しながら、適切な空調の室温設定や、未使用エリアについては電気や空調を使わないなど、できる限り節約し、適正管理の徹底に努めております。しかし、前回の補正の際にも電気料金単価、燃料費調整額の上昇率を見込んで要求し、お認めいただきましたが、予想を大幅に上回って単価が上昇し続けており、年度末までの電気料金に不足が生じることが明らかになってきたため、再度補正予算をお願いさせていただくものでございます。  それでは、施設ごとに御説明させていただきます。  款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、施設管理運営費35万7,000円の増につきましては、先ほどの理由により電気料金単価に加算されている燃料費調整額単価が毎月上がり続けていることから電気料金が上昇しており、前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回地域コミュニティ課事務所等の電気料金を計上させていただくものです。  次に、目7.企画費、説明欄、SDGs推進事業費、地域コミュニティ推進事業費164万7,000円の増につきましては、野田まちづくり協議会が令和5年4月から大山田西小学校の教室を事務所として使用するため、必要な改修経費を計上いたしました。  次に、目10.地区市民センター費、説明欄、多度地区市民センター費、施設管理費189万円の増、次の長島地区市民センター費、施設管理費201万5,000円の増、次の大山田地区市民センター費、施設管理費66万1,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回各施設の電気料金を計上させていただくものです。  次に、目11.まちづくり拠点施設費、説明欄、施設管理費252万8,000円の増につきましては、前節と同じ理由により当初で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、施設維持補修費130万2,000円の増につきましては、七和まちづくり拠点施設の自家発電装置が故障し、稼働しなくなったため、七和まちづくり拠点施設は避難所施設に指定されていることから、早急に自家発電装置を修繕する必要があるため、必要な改修経費を計上いたしました。  次に、目15.人権政策費、説明欄、人権センター費、施設管理運営費32万1,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回人権センター事務所等の電気料金を計上させていただくものです。  次に、目16.多目的ホール費、説明欄、施設管理運営費18万7,000円の増につきましては、前節と同じ理由により当初で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、目18.諸費、説明欄、施設管理運営費、水郷テラス管理運営費1万6,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、18ページ、19ページをお願いいたします。  目19.パブリックセンター費、説明欄、施設管理運営費、施設管理費82万7,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、22ページ、23ページをお願いいたします。  款4.衛生費、項1.保健衛生費、目4.火葬場管理費、説明欄、施設管理運営費942万6,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回桑名市斎場おりづるの森の電気料金を計上させていただくものです。また、同様に都市ガス使用料についてもガス供給に必要な経費を計上しております。  次に、款4.衛生費、項2.清掃費、目2.塵芥処理費、説明欄、塵芥収集処理施設管理費、施設管理費65万1,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回桑名市清掃センターの電気料金を計上させていただくものです。  次に、28ページ、29ページをお願いいたします。  款10.教育費、項1.教育総務費、目2.事務局費、説明欄、財産管理費50万5,000円の増につきましては、前節と同じ理由により当初で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、目5.PFI施設管理費、説明欄、施設管理運営費38万7,000円の増につきましては、さきの6月議会においてプレイルーム条例を改正し、プレイルームを利用できる対象者を拡大したところ利用者が増加し、これに対応するスタッフを増員する必要があることから、今回このための委託料を増額するものでございます。  次に、30ページ、31ページをお願いいたします。  款10.教育費、項5.社会教育費、目1.社会教育総務費、説明欄、生涯学習振興事業費、生涯学習推進事業費30万5,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、目2.図書館費、説明欄、施設管理運営費、施設管理費856万1,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、目7.社会教育施設費、説明欄、施設管理運営費のうち、スター21施設管理運営費99万6,000円の増につきましては、館内の定期保守点検の結果、不良判定とされ、要交換と指摘された消防設備の修繕に要する費用を計上させていただくものです。  その下、長島ふれあい学習館施設管理運営費150万3,000円の増につきましては、前節と同じ理由により前回の補正で見込んでいた予算額では足りなくなってきたため、今回電気料金を計上させていただくものです。  次に、款10.教育費、項6.保健体育費、目5.社会体育施設費、説明欄、施設整備費、総合運動公園第四工区整備事業費1,100万円の増につきましては、総合運動公園第四工区にはプールを先行して整備する方向で進めているところでございますが、このほどプール整備についての公募型プロポーザルを行うべく、プロポーザル実施に向けてのアドバイザリー業務委託料1,100万円を計上させていただくものです。  以上が市民環境部・地域コミュニティ局所管事項の補正内容でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 62: 委員長成田久美子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 63: 委員(愛敬重之)  1点だけちょっと質問させてください。予算書の17ページなんですけれども、企画費の中で地域コミュニティ推進事業費164万7,000円があるんですけれども、学校施設を利用して野田まちづくり協議会のメンバーが活動するということなんですけれども、この164万7,000円は会派の勉強会でもざくっとしか説明がなかったので、少し詳細を教えていただきたいというふうに思います。  2点目は、野田まちづくり協議会の準備委員会ということで参考のペーパーをつけさせていただいたんですけれども、作業内容なんですけれども、野外で活動される器具も準備されるということなんですけれども、この器具の収納スペースなどは、お考えであるのかなと思っていたんですけれども、この収納スペースは164万7,000円の中にあるんでしょうか。ちょっとお聞きしたいに思います。以上です。 64: 地域コミュニティ課主幹(自治会担当)(筧 智広)  地域コミュニティ課、筧です。よろしくお願いします。  御質問の修繕の細かい内容でございますが、本年10月に野田まちづくり協議会が設立され、活動の場として大山田西小学校の教室を使用するために、出入口の鍵の交換、防犯のため出入口へのカメラ設置、あと廊下へのカーテンの設置、教室の簡易なパーティションの設置を考えております。これが1点目の答えであります。  あともう1点、収納スペースについての御質問があったかと思いますけれども、まちづくり協議会は、まちづくり交付金を基に活動をしていただいております。まちづくり協議会が主体となって実施する事業、必要な物品、経費などについては、まちづくり交付金を利用する協議会で考えていただいて事業実施に取り組んでいただいておりますので、お尋ねの収納スペース等のこちらからの提供というものは考えておりませんので、よろしくお願いします。以上です。 65: 委員(愛敬重之)  分かりました。ありがとうございます。 66: 委員長成田久美子)  ほかにございませんか。 67: 委員(飯田尚人)  飯田尚人ですけれども、款4.衛生費の保健衛生費の4の火葬場管理費なんですけれども、これは純然たる電気料金の高騰だけですか。 68: 委員長成田久美子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 69: 環境対策課長兼斎場長(後藤健二)  環境対策課、後藤です。  電気代とかガス代なんですけれども、高騰によりまして今回上げさせていただいております。 70: 委員(飯田尚人)  何でこんなことを聞いたかと言うと、一般の利用者の方から電球が切れているというクレームを上げられたら、特殊な電球で高いから市役所が出してくれないという話をされているということを2件お伺いしているんです。だから、施設管理費でしたらそういうのは出てくるんじゃないんですか。 71: 環境対策課長兼斎場長(後藤健二)  一応今委託業者に管理を頼んでおるんですが、そういうことをお話しいただきましたら、その都度替えてはおりますけど、ちょっと僕はそこまで、切れたらその都度替えてくださいということは言っておりますので、よろしくお願いします。 72: 委員(飯田尚人)  時間を取らせて申し訳ないです。実際替えてもらえないから多分私のところへクレームが来たんだと思いますので、委託業者がそう言っているということは役所にとって心外な話ですので、十分指導してください。 73: 環境対策課長兼斎場長(後藤健二)  環境対策課、後藤です。  業者に事情を聞きましてまた対応をさせていただきますので、よろしくお願いします。 74: 委員長成田久美子)  ほかに質疑はございませんか。 75: 委員(太田 誠)  太田です。  今日破損した受水槽の写真を添付いただいておるんですが、この写真の御説明をお願いしたいと思うんですが、よろしくお願いします。 76: 生涯学習・スポーツ課長兼スター21館長兼陽だまりの丘生涯学習交流センター「ぽかぽか」館長兼大山田コミュニティプラザ館長(竹尾基志)  生涯学習スポーツ課長、竹尾でございます。  お手元の写真を御覧いただいていると思いますが、まず場所が書いてございます。場所は総合運動公園の管理棟の赤丸で囲んだところになりますが、そこに受水槽がございまして、その後の写真なんですが、上から見た写真になっております。  こちらは受水槽が二つ、1番と2番がありまして、手前にポンプ室という形であります。そのうちの1番の左側の側面が破けたというところでございます。側面の上部が割れまして、そのポンプ室の壁、ポンプ室側の縦もべりっと割れて、それに伴って天井のほうも割れたという形になっております。これが3メートル四方といいますか、縦3メートル、横3メートル、高さ3メートルという形のものなんですが、そのうち1.5メートルずつ、1.5、1.5という形で1番と2番が分かれておりまして、中に壁がございます。  これは水位は両方とも同じようになっておるんですけれども、ためるところが二つに分かれておりまして、今回のように不測の事態で片方が破れても、もう片方で受水槽が保てるように2層になっておるところです。それの壁側のほうがやはりその湿気の影響でしょうか。壊れてしまいまして、破損したということでございます。以上でございます。 77: 委員(太田 誠)  ありがとうございます。今回水槽を交換するということでございますけれども、何か金属製のものに替えられるとかそういうお話だったというような気がいたしますが、あと併せてこのキュービクルのケーブルも損傷しているということでございましたけれども、損傷しておっても今使っておるということで理解させていただいてよろしいものかどうか。併せてよろしくお願いします。 78: 生涯学習・スポーツ課長兼スター21館長兼陽だまりの丘生涯学習交流センター「ぽかぽか」館長兼大山田コミュニティプラザ館長(竹尾基志)  生涯学習スポーツ課、竹尾でございます。  水槽のほうなんですが、実はFRP単層といいますか、外側にカバーが少ないものを使っておりましたので、今後は外側に金属といいますか、ステンレスで覆ったものにして、強固なものにして長もちできるようなものに改善するということで替えてまいります。  それと、キュービクルといいますか、高圧線のほうなんですが、実は既に修理は完了しておりまして、落雷でございますので、落雷で1週間ほど業務を停止しておりました。そのようなことがあってはなりませんので、今もっておるほかの修繕費で一旦修繕をさせていただきました。  こちらなんですが、黄色の矢印で示してあるところに引込線がございまして、そこの電柱付近に落ちたのではないかというふうに考えられております。ただ、落雷の場所が明らかでないことと地中に埋蔵してある線でございまして、その中のどこかで断線したということが考えられております。幸いにして線だけで、キュービクルの手前でブレーカーが働きまして本体は無事でした。ですので、それが大体ケーブルでは140メートルほど必要ということでこのような値段になったということになっております。もう既に完了しております。以上でございます。 79: 委員(太田 誠)  ありがとうございました。よく分かりました。 80: 委員長成田久美子)  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 81: 委員長成田久美子)  次に、議案第112号 桑名市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定における取扱事務の変更についてを議題といたします。  本議案について、当局に説明を求めます。
    82: 戸籍・住民登録課長(寺村良則)  戸籍・住民登録課、寺村です。よろしくお願いいたします。  議案第112号 桑名市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定における取扱事務の変更について御説明いたします。  タブレットのファイル名14、議案第102号から議案第112号までをお願いいたします。それの最後のほうになりますが、116枚目、117枚目でございます。  今回の議案につきましては、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律第3条第5項において準用する同条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  現在市内の深谷、在良、七和、城南及び正和の5郵便局で戸籍全部事項証明書、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明、所得課税証明書などの各種証明書の交付事務を取り扱っております。この五つの郵便局では証明書は本人しか取ることができません。本人以外の代理人が住民票などを取ろうとしますと、代理人が委任状を持って本庁や地区市民センターへ行くことになります。そこで、利便性向上を図るため、五つの郵便局でも代理人による請求の受付を開始しようとするものでございます。なお、開始日は来年2月1日を予定しております。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 83: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第112号 桑名市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定における取扱事務の変更について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。  以上で市民環境部・地域コミュニティ局所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午前11時07分 休憩                                     午前11時11分 再開 84: 委員長成田久美子)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。  これより市長直轄組織・市長公室所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第97号 85: 委員長成田久美子)  それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、市長直轄組織・市長公室所管部門について、当局に説明を求めます。 86: 統括監兼市長公室長(近藤 正)  統括監兼市長公室長の近藤でございます。  防災・危機管理課、政策創造課、市長公室の所管部門につきまして、総務安全委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から御説明をいたします。  まず、議案第97号につきまして、政策創造課長から御説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。 87: 政策創造課長(近藤悦史)  政策創造課の近藤でございます。よろしくお願いいたします。  お手元のタブレットにございますファイル名09、議案第97号を御覧ください。よろしいでしょうか。  議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、所管する事項について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明申し上げます。  それでは、6ページをお願いいたします。  第3表、債務負担行為補正、1、追加でございます。今回債務負担行為の補正として、新たに5件の債務負担行為を設定し、ここに追加いたしておりますが、このうち所管する事項につきまして御説明をさせていただきます。  上から一つ目の六華苑管理運営委託料についてでございますが、令和5年4月から2年間継続して六華苑の管理運営業務を委託してまいりますことから、令和4年度中に業者の選定及び契約を締結する必要がございますので、期間を令和4年度から令和6年度までとして債務負担行為の設定をするものでございます。  次に、歳出のうち所管する事項につきまして御説明をさせていただきます。  16、17ページをお願いいたします。  説明は右側のページ、説明欄の順に主な内容を御説明させていただきます。  まず、款2.総務費、項1.総務管理費、上から二つ目の目3.文書広報費の説明欄、広報費の広報活動費につきましては、広報くわなの発行費用について、原材料の価格高騰により紙代やインク代などの値上がりに伴い増額をするものでございます。  次に、このページの下のほうでございますが、下から四つ目の目14.市民会館費の説明欄、施設管理運営費につきましては、電気及びガス料金の高騰に伴い、今後予算の不足が見込まれますことから、柿安シティホールにおける電気及び都市ガス使用料について、それぞれ必要な額を増額するものでございます。  次に、18、19ページをお願いいたします。  ページの上のほうでございますが、上から二つ目の目20.安全対策費の説明欄、地域安全活動推進費につきましては、ガソリン価格の高騰に伴い、防犯パトロール車両の燃料費について、今後予算の不足が見込まれますことから必要な額を増額するものでございます。  次に、ページを進めていただきまして、30、31ページをお願いいたします。  ページの中ほどでございますが、款10.教育費、項5.社会教育費、目3.博物館費の説明欄、施設管理運営費の施設管理費につきましては、電気料金の高騰に伴い、今後予算の不足が見込まれますことから、博物館における電気使用料について必要な額を増額するものでございます。  議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)についての説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 88: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第102号ないし議案第104号 89: 委員長成田久美子)  次に、議案第102号 桑名市職員の定年等に関する条例の一部改正についてないし議案第104号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての3議案を一括議題といたします。  本3議案について、当局に一括して説明を求めます。 90: 人事課長(亀永まこ)  人事課の亀永でございます。よろしくお願いします。  お手元のタブレットにございますファイル名14、議案第102号から議案第112号までを御覧ください。  議案第102号 桑名市職員の定年等に関する条例の一部改正、議案第103号 桑名市職員退職手当支給条例の一部改正、議案第104号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につきましては、いずれも地方公務員の定年の引上げを主内容とする地方公務員法の改正により関係条例の整備を行うものでありますことから一括して御説明を申し上げます。  議案説明の前に、定年引上げに伴う制度の改正につきまして主な概要を御説明いたします。  まず、職員の定年を65歳と定め、経過措置として令和5年度から令和13年度にかけて2年に1歳ずつ段階的に引き上げられます。また、管理監督職として勤務できる上限の年齢を定め、その上限年齢を過ぎると管理監督職から降任することとなるいわゆる役職定年制を導入するほか、60歳に達した以降、定年前に退職した職員について短時間勤務の職に採用する制度を導入します。  給与については60歳に達した翌年度から7割水準とし、退職手当については7割水準とした措置の前の給料月額を基礎として算定を行います。  それでは、条59ページ、議案第102号 桑名市職員の定年等に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。  本案は、地方公務員法が改正され、定年が段階的に引き上げられることに伴い、管理監督職勤務上限年齢制、定年前再任用短時間勤務制及び情報提供意思確認制度の導入のほか、定年が段階的に引き上げられる経過期間において、65歳まで再任用できるよう現行の再任用制度と同様の仕組みを措置するなど、所要の改正を行うものでございます。  改正案の内容につきましては、条67ページの関係条文対照表に沿って御説明いたします。  まず、第1条の改正につきましては、地方公務員法の改正に伴い、法に該当する条項の整理を行うものでございます。  第3条は、職員の定年を65歳に改正するものです。  第4条は、定年に達した職員について、第1号から第3号までの事由がある場合には、3年間を上限として引き続き勤務させることができることを定めるものであり、第4条第1項ただし書として、管理監督職を占める職員の勤務延長についての規定を追加しております。  次に、条69ページを御覧ください。  第6条からは管理監督職勤務上限年齢制について規定をしております。これは管理監督職として勤務できる上限を定め、上限年齢を過ぎると管理監督職から降任することとなるいわゆる役職定年に関する規定となります。  第7条は、管理監督職として勤務できる年齢の上限を60歳に定めております。  第8条は、役職定年を行うに当たって、人事評価や勤務状況、経験等に基づき、適正な職に降任すること。できる限り課長補佐級へ降任することなど、降任等を行うに当たって遵守すべき事項を定めるものでございます。  次に、条70ページを御覧ください。  第9条は、管理監督職勤務上限年齢による降任等の特例措置を定めるものでございます。  第1項、第2項につきましては、職務の特殊性などで欠員補充が難しく、公務の運営に著しい支障が生じると認められる場合に、その職員に引き続き管理監督職を占めたまま3年間を上限として勤務させることができる勤務延長型の特例任用を規定しております。  第3項、第4項につきましては、勤務の内容が相互に類似する複数の管理監督職であって、これらの欠員を容易に補充することができない年齢別構成、そのほかの特別な事情がある管理監督職について、引き続きそれらの管理監督職に勤務させることができる異動可能型の特例任用について定めるものです。  次に、条71ページの第10条、第11条につきましては、特例任用の実施に際し、必要な措置を定めるものです。  条71ページから72ページにかけての第12条、第13条は、60歳に達した日以降に退職した職員について、従前の勤務実績等に基づく選考の方法により短時間勤務の職に採用できることを定めるものです。  条72ページ、制定附則の改正ですが、附則第3項は、令和5年度から令和12年度までの間において2年に1歳ずつ定年が引き上げられることを定めるものです。  次に、条73ページ、附則第4項は、職員が60歳に達する年度とその前年度に60歳以降の任用及び給与に関する措置の内容について、情報を提供するとともに勤務の意思を確認するよう努めることを定めるものです。  次に、この改正条例の附則について説明させていただきます。  ページを戻っていただきまして、条62ページを御覧ください。  この改正条例の附則でございますが、施行日前または施行日以降に定年退職した者を65歳に達する年度の末日まで、現行の再任用制度と同様に暫定再任用職員として常時勤務を要する職または短時間勤務の職に採用することができることを定年の段階的な引上げ期間における経過措置として定めております。  続きまして、条75ページ、議案第103号 桑名市職員退職手当支給条例の一部改正について御説明を申し上げます。  本案は、職員の定年引上げに伴い、退職手当の基本額の特例を定めますとともに、フルタイム会計年度任用職員の退職手当の対象期間の要件を緩和し、併せて雇用保険法の一部改正に伴い、失業者の退職手当制度につきまして所要の改正を行うものでございます。  改正案の内容につきましては、条79ページからが関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。  まず、第2条第1項の改正につきましては、地方公務員法の改正により再任用制度が廃止されたことに伴う文言の整理を行うものでございます。  第2条第2項の改正は、フルタイム会計年度任用職員の退職手当の対象期間の要件を緩和するものです。
     次のページ、条80ページを御覧ください。  第5条第1項、第6条第1項の改正につきましては、地方公務員法改正による条項ずれに伴う規定の整理を行うものです。  次に、条80ページ、81ページ、1枚めくっていただき、条82ページ記載の第7条と第11条の4の改正につきましては、定年が65歳に引き上げられますことから、早期退職者の対象年齢を現行どおりの45歳以上とするものです。  次に、条83ページの第13条第4項の改正につきましては、雇用保険法の一部改正により離職した者のうち事業を開始した者に対する受給期間の特例措置が定められたことに伴い、失業者の退職手当制度につきましても同様の改正を行うものでございます。  次に、条84ページを御覧ください。  第11項第5号の改正につきましては、職業安定法改正による条項ずれに伴う規定の整理を行うものでございます。  条84ページ、条85ページ、1枚めくっていただき、条86ページにおける第17条、第18条、第20条の改正につきましては、再任用制度が廃止され、定年前再任用短時間勤務制の導入による文言の整理を行うものでございます。  条87ページ下部以降の制定附則の改正につきましては、定年引上げに伴う退職手当の算定方法について定めるものでございます。主な概要ですが、60歳を超え、自己都合による退職をした場合でも退職事由を定年退職として算定すること。退職手当の基礎となる給料月額について、60歳を超える職員の給料月額の減額措置が行われた場合に、減額前の給料月額を基礎として退職手当を算定すること。また、64歳までの間に、整理退職などで早期退職する場合の割増し率は一律2%とすることなど、退職手当の特例を定めるものでございます。  続きまして、条91ページ、議案第104号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について御説明を申し上げます。  本案は、地方公務員法が改正され、定年が段階的に引き上げられることに伴い、関係条例について一部改正または廃止をするものでございます。  条97ページが関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。  まず、桑名市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の改正につきましては、第2条第2項に派遣することができない職員として、管理監督職勤務上限年齢の特例措置により引き続き管理監督職として勤務する職員を加えるものでございます。  次に、桑名市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の改正につきましては、懲戒処分による減給はその発令の日における給料等の合計額の10分の1以下を減ずるものとするとともに、定年引上げに伴う60歳を超える職員の給料月額の減額措置等により、その減ずる額が現に受ける給料等の合計額の10分の1に相当する額を超えるときは、当該10分の1に相当する額を減ずるものとするものでございます。  次に、条98ページを御覧ください。  桑名市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の改正につきましては、職員の意に反する降給については処分の事由を記載した説明書を本来交付しなければなりませんが、60歳を超える職員の給料月額の減額措置による降給については説明書を不要とし、給料月額が異動することとなった旨の通知を行うものとするものです。  次に、桑名市職員の育児休業等に関する条例の改正につきまして、第2条は育児休業をすることができない職員として、次のページ、第10条は育児短時間勤務をすることができない職員として、管理監督職勤務上限年齢の特例措置により、引き続き管理監督職として勤務する職員をそれぞれ加えるものでございます。  条99ページから条102ページ中段にかけての改正と、条102ページ下段から条104ページ上段にかけての桑名市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の改正につきましては、再任用制度が廃止され、新たに定年前再任用短時間勤務制が設けられたことに伴い、「再任用職員」や「再任用短時間勤務職員」に関する規定を「定年前再任用短時間勤務職員」に関する規定とする改正を行っております。  次に、条104ページ、桑名市職員給与条例の改正を御覧ください。  条104ページから条109ページ上段までの改正につきましては、「再任用職員」や「再任用短時間勤務職員」に関する規定を「定年前再任用短時間勤務職員」とする改正や文言の整理を行っております。  条109ページ、条110ページを御覧ください。  制定附則10項から16項までを追加する改正につきましては、当分の間60歳を超える職員の給料月額は60歳の翌年度から7割に減額となるなど、60歳を超える職員の給料月額の特例について定めるものです。  また、1枚めくっていただき、条113ページ、条114ページの別表第1の改正につきましては、「再任用職員」に関する規定を「定年前再任用短時間勤務職員」に関する規定とするものです。  次に、条111ページに戻っていただきまして、桑名市上下水道部事業職員の給与の種類及び基準に関する条例と、その下の桑名市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の改正につきましては、地方公務員法の改正に伴う条項ずれや文言を整理するものであります。  以上が議案第102号 桑名市職員の定年等に関する条例の一部改正、議案第103号 桑名市職員退職手当支給条例の一部改正、議案第104号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての説明でございます。御審議賜りますようよろしくお願いします。 91: 委員長成田久美子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  本3議案に対する質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を一括して行います。なお、討論に当たってはいずれの議案に対するものかを明確にした上で行っていただくようお願いいたします。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第102号 桑名市職員の定年等に関する条例の一部改正についてないし議案第104号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。  以上で市長直轄組織・市長公室所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午前11時34分 休憩                                     午前11時39分 再開 92: 委員長成田久美子)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。  発言の訂正がございますので、地域コミュニティ局長に入室してもらいます。よろしくお願いします。                (地域コミュニティ局長入室) 93: 市民環境部地域コミュニティ局長(中村江里子)  地域コミュニティ局の中村です。よろしくお願いします。  先ほど、地域コミュニティ局の生涯学習・スポーツ課長の竹尾のほうから受水槽の更新につきまして、御質問いただき、受水槽の材質につきまして、金属製皮膜ということで御説明させていただきました。今回の更新につきましては、単層のFRPから複層のFRPに変更するということですので、金属製ではございませんでしたので、訂正しておわび申し上げます。失礼いたしました。                (地域コミュニティ局長退室) 94: 委員長成田久美子)  これより総務部等所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第97号 95: 委員長成田久美子)  それでは、議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門を議題といたします。  本議案中、総務部等所管部門について、当局に説明を求めます。 96: 総務部長(高橋 潔)  総務部長の高橋でございます。よろしくお願いいたします。  市長直轄組織・市長公室の所管部門に引き続きまして、総務部の所管部門についてよろしくお願いいたします。着座にて失礼いたします。  それでは、総務安全委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から説明をいたします。まず、議案第97号につきまして、財政課長から御説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。 97: 財政課長(栗田義久)  財政課長の栗田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  お手元のタブレットにございますファイル名09、議案第97号を御覧ください。よろしいでしょうか。  議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)のうち、所管する事項について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明申し上げます。  それでは、議案第97号の1ページを御覧ください。  まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回13億8,222万1,000円を増額いたしまして補正後の歳入歳出予算総額を583億4,841万8,000円とするものでございます。  次に、歳入のうち所管いたします一般財源について御説明を申し上げますので、14、15ページをお願いいたします。  こちらのページの中ほどでございますが、款20.繰越金、項1.繰越金の説明欄にございます前年度繰越金につきましては、今回の補正予算の収支の均衡を図るため、前年度繰越金の残額を補正予算の財源として計上いたしました。  以上、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げました。  次に、歳出のうち所管する事項につきまして御説明をさせていただきますので、16、17ページをお願いいたします。  こちらの説明は右側のページ、説明欄の順に主な内容を御説明させていただきます。  まず、款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費の説明欄、上から二つ目の大事業、総務事務費につきましては、この7月に四日市海上保安部から引き渡された漂流船について、所有者不明の場合は市の所有物となるため、この漂流船の処分費用を計上するものでございます。  次に、その下、目3の文書広報費は飛ばしまして、その次の目6.財産管理費の説明欄、庁舎管理費の施設管理費につきましては、電気、ガス料金の高騰や水道料金の改定に伴い、光熱水費が増加をいたしておりますほか、給付金やマイナンバーカードなどの問合せへの折り返しが増えており、電話代においても今後の予算に不足が見込まれますので、それぞれ必要な額を増額するものでございます。  続くその下の公有財産管理費につきましては、電力供給の契約期間中にもかかわらず、エネルギー価格の高騰などを理由に電力小売事業から撤退した事業者に対して損害賠償を請求するに当たり、ADR、いわゆる裁判外紛争解決手続を行うため、この手続に必要な費用を計上するものでございます。  次に、18、19ページをお願いいたします。  ページの中ほどにございますが、項2.徴税費、目2.賦課徴収費の説明欄、行政情報化事業費の総合住民情報システム事業費につきましては、自治体情報システムの標準化に対応するため、令和5年度から納付書にQRコードを表示できるようシステムを改修するものでございます。なお、今回の改修は追加分で、分納や差押えなどの納付書発行機能を持つ滞納整理システムに係る分の改修費用となってございます。  次に、項5.統計調査費の上から二つ目の目2.諸統計費の説明欄、諸統計調査費につきましては、令和5年度に実施いたします住宅・土地統計調査に先立って、対象となる調査地区の区域や調査対象を明確にするため、事前の準備作業を行うものでございます。なお、財源は県からの統計調査費委託金でございます。  次に、申し訳ございませんが、上に一つ戻っていただきまして、目1.統計調査総務費につきまして説明欄に記載がございませんのは歳出予算に増減がなく、財源の更正のみを行ったものでございます。先ほど申し上げました県からの統計調査費委託金の増額に伴いまして一般財源を減額するものでございます。  議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号)についての説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 98: 委員長成田久美子)  ありがとうございます。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  以上で議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門に対する質疑が全て終了いたしましたので、討論に入る前に関係部局長及び理事に入室していただきます。                    (理事者入室)  それでは、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第97号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第10号) 所管部門について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。  以上で議案第97号の審査は終了いたしました。  ここで総務部等以外の部局長及び理事は退室をしていただきます。
                       (理事者退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第107号 99: 委員長成田久美子)  次に、議案第107号 三重県市町総合事務組合規約の変更に関する協議についてを議題といたします。  本議案について、当局に説明を求めます。 100: 契約監理課長(大原満千子)  契約監理課の大原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  議案第107号でございますが、タブレット端末のファイル名14、議案第102号から議案第112号までを御覧いただきまして、条144ページの次のページで規の1ページからになりますので、よろしくお願いいたします。よろしいでしょうか。  それでは、議案第107号 三重県市町総合事務組合規約の変更に関する協議について御説明申し上げます。  三重県市町総合事務組合は三重県内の全29市町を構成団体とする一部事務組合で、市町の行政事務の合理化、効率化、行政サービスの向上を実現するために事業を実施しております。  規1ページの提案理由を御覧ください。  令和5年4月1日から本事務組合が共同処理する事務の一つであります物品及び業務委託に係る入札参加資格申請の受付及び審査の共同化に関する事務に伊勢市及び松阪市が加入することに伴い、規約を変更する必要があるため、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、規の3ページ、関係条文対照表を御覧ください。  規約の変更箇所を御説明申し上げます。  別表第2につきまして、第3条に規定する本事務組合で共同処理する事務について関係する市町を表示しておりまして、そこで第3条第1項第4号の事務の共同処理する市町として右側に伊勢市及び松阪市が加わるということでございます。これで第4号の事務を共同処理する市町の数は12市14町となります。  説明につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。 101: 委員長成田久美子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 102: 委員伊藤研司)  これは何で入ったんですか。伊勢市と松阪市は。 103: 契約監理課長(大原満千子)  契約監理課長の大原でございます。  伊勢市と松阪市でございますが、今までの電子入札システムを、違う一般の電子入札コアシステムというシステムに変更して、違うシステムから変更するに伴ってシステムの更新を機に県内における一元的な受付等を行うことで行政事務の合理化、効率化、行政サービスの向上を図るため参加をすることを希望したということになっています。システム更新のタイミングで参加を希望したということを聞いていますので、よろしくお願いいたします。 104: 委員長成田久美子)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第107号 三重県市町総合事務組合規約の変更に関する協議について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、原案のとおり可決することに決しました。  以上で総務部等所管部門における付託議案の審査は全て終了いたしました。  ここで暫時休憩します。                                     午前11時59分 休憩                                     午後0時00分 再開 105: 委員長成田久美子)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 106: 委員長成田久美子)  次に、総務安全委員会の所管事務調査についてであります。  まず、本委員会の所管事務調査事項をお決めいただきます。  本委員会の所管事務調査事項は、配付の所管事務調査項目(案)のとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。  なお、各派代表者会議で議長から周知されましたとおり、今後各常任委員会において政策提言に向けた協議を進めていくことになります。したがいまして、まずは各自でテーマ等を考えていただくようよろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 107: 委員長成田久美子)  次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。  先ほど決定しました所管事務調査事項については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 108: 委員長成田久美子)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中に継続調査事件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 109: 委員長成田久美子)  次に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告の案につきましては、正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。  以上で総務安全委員会を閉会いたします。                                     午後0時02分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       成 田 久美子       副 委 員 長       水 谷 憲 治 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...