い
なべ市下水道条例の一部を改正する
条例の
制定についてに対する
反対討論を行います。
本
条例案は、
下水道料金を現行より37%、大幅に引き上げようとするものです。今、
市民生活は
コロナ禍により
給与収入の減少と
年金引下げ、近年例を見ない
物価高騰に苦しめられています。こんな中で
水道料金の
引下げに取り組む
自治体も多く現れています。それなのに、なぜい
なべ市では
料金値上げなのでしょうか。
市長は、
引上げの理由を2点挙げました。
1点目は、1立方メートル
当たり150円以上にしないと国の
補助金、年5,000万円から1億円がもらえなくなるという理由でした。しかし、
一般質問や
質疑の中で、これが成り立たないことも明らかになりました。
市長が引用したその資料には、補助がなくなるのは以下の3点いずれも該当するとき、3点とも該当するときとされていました。一つは、
市長が言われた
使用料単価1立方メートル
当たり150円以上、
二つ目が
経費回収率80%未満、
三つ目が15年以上
使用料改定を行っていない、この三つの条件をいずれも満たした場合に補助がなくなるというものでした。しかし、い
なべ市は平成25年に
料金改定を行っているため、この項目には該当いたしません。
また、減額される
補助金の額も
質疑の中で今後15年間で3,000万円から5,000万円との答弁があり、5,000万円から1億円とした
市長の答弁はいたずらに不安をあおったと言われても仕方のないものです。
2点目に
市長が挙げた理由、
給食費無料化の財源1億8,000万円に充てたいとの理由でした。そもそも
給食費無料化の財源をどこかに求める
合理性はありません。あえて言うなら、い
なべ市は
令和3年度決算で17億円以上の黒字となっており、財政上何の問題もありません。財源というなら、建築が始まっているにもかかわらず
運営費用も明らかにせず、ましてや財源など問題にもしていない
市民温水プールはどう考えたらいいのでしょうか。
問題にすべきは、
令和3年度末で57億円にも達している税金のため込金、
財政調整基金こそ問題です。財務省の資料から、い
なべ市の基金の
適正規模は20億円程度であり、37億円は
市民サービスとして直ちに活用されるべきものです。37億円という金額は、
給食費の
無料化を20年以上実施できる額です。
また、2012年度から2021年度までのい
なべ市の
財政状況を調べた結果、毎年5億円程度の
新規事業を行える余力があることも明らかにしました。市民から歓迎された
給食費の
無料化は、
下水道料金の
引上げに関係なく安定的に実施できます。
以上、
市長が
引上げの理由としてきた2点は、いずれも根拠がありません。前提が崩れている以上、
下水道料金の
引上げは撤回すべきと考えます。
引上げの根拠が崩れたからか、
委員会質疑では、
執行部や一部
議員は新たに
下水道事業の
健全化、
一般会計からの繰入れを問題にしてきました。しかし、過去10年間のい
なべ市の
財政状況は、繰入れを行っていても
黒字経営であり何の問題もありません。
そもそも
下水道事業は、国策として
生活排水を浄化して放流し、
公共用水域の水質を保全するという
公共目的を持って進められてきたものです。そのため、
下水道事業に対する国の方針でも、国は地方
自治体とともに事業を支え合うものとされており、事業に対する補助は
負担金、当然支払うべきお金として整理されています。
経営健全化や
独立採算制を強調することは、この
公共目的と見ない議論で正しくありません。
下水道料金は比較的安く、
保育園、小・中学校の
給食費は無料という
市民応援のい
なべ市で、
出生率も上がり、市民も安心して暮らせることを願って本
議案に反対します。
○
議長(
小川幹則君) 次に、
賛成者の発言を許可します。
7番、原田敬司君。
○7番(原田敬司君) 7番
議員、
いなべ未来、原田敬司でございます。
いなべ未来を代表し、賛成の立場で討論いたします。
今後の健全な下水道会計や
下水道事業において、ここにいる皆様が日々使われている下水道の必要な整備の修繕や更新、あるいは工事を計画的に進めるなど、安定的な事業が今後運営されていく必要性を鑑みると、下水道使用料の改正は避けては通れないと考えます。
以上、賛成の立場で討論いたします。
○
議長(
小川幹則君) これにて、討論を終わります。
これより、
議案第50号、い
なべ市下水道条例の一部を改正する
条例の
制定についてを採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決であります。
本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。
押し忘れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) なしと認め、確定いたします。
賛成13、反対3であります。
よって、本案は可決することに決しました。
次に、
日程第9、
議案第51号、い
なべ市道路線の認定についてから
日程第13、
議案第55号、三重県
市町総合事務組合規約の変更に関する協議についての5
議案は討論の通告がありませんので、一括して採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、可決であります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。
次に、
日程第14、
議案第56号、
令和4年度い
なべ市一般会計補正予算(第8号)の討論を行います。
発言を許可します。
12番、岡 恒和君。
○12番(岡 恒和君) 12番
議員、
日本共産党、岡 恒和です。
議案第56号、
令和4年度い
なべ市一般会計補正予算(第8号)に対する
反対討論を行います。
反対理由は、補正予算に含まれる野遊び推進事業、堆肥化処理施設造成工事4,500万円の問題です。
委員会質疑で明らかになったことは、処理施設の全体計画が作成されておらず、事業費総額についても答えられなかったことです。全体計画も総事業費も明らかでないのに、土地造成費用だけを
議案として議会に同意を求めるのは無理があります。
その上、補正予算として出されているにもかかわらず、工期の確保が見込めないとして来年度への繰越しを予定しています。今年度事業実施ができない上、全体計画も総事業費も明らかにできない、そもそも補正予算として今議会に提出する意義があるのか疑わしい状態です。本補正予算には、全体計画、総事業費を議会に示した上、改めて
議案として提出すべきものが含まれているため反対します。
一言追加させていただくなら、全体計画のないものを一部の予算について賛成するというのは、議会にとっては、後どうなっても賛成してしまうという結果になりかねません。そのことも考えていただいて、賢明な判断を
議員の
皆さんにお願いしたいと思います。
以上で討論を終わります。
○
議長(
小川幹則君) これにて、討論を終わります。
これより、
議案第56号、
令和4年度い
なべ市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決であります。
本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。
押し忘れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) なしと認め、確定いたします。
賛成13、反対3であります。
よって、本案は可決することに決しました。
次に、
日程第15、
議案第57号、
令和4年度い
なべ市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から
日程第17、
議案第59号、
令和4年度い
なべ市下水道事業会計補正予算(第2号)の3
議案は、討論の通告がありませんので、一括して採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。
次に、
日程第18、
議案第60号、
工事請負契約を変更する契約の締結について(い
なべ市民温水プール(仮称)
新築工事)の討論を行います。
発言を許可します。
14番、
衣笠民子君。
○14番(
衣笠民子君) 14番
議員、
日本共産党の
衣笠民子です。
議案第60号、
工事請負契約を変更する契約の締結について(い
なべ市民温水プール(仮称)
新築工事)に反対の立場で討論します。
市民温水プールは、指定管理者制度で民間に任せる事業であり、使用料など収益は民間のもの、運営経費と指定管理料全ては市の負担、つまり市民の負担になります。小学校のプール授業のためとはいえ、ほかの方法の検討もなく、ランニングコストなど経常経費も明らかにされていない事業に対して賛成していくことは、議会が行政のチェックを放棄するに等しいこととこれまで指摘し、
日本共産党い
なべ市議団は反対をしてきました。議会議決を経て建設が進んではいますが、いまだに市民負担が明らかにされていません。今議会でもそうしたことの心配の下、
一般質問でこうした問題をただした
議員もいます。しかし、それでも現状は明らかにされていません。こうした中で賛成することはできません。
これをもって
反対討論とします。
○
議長(
小川幹則君) これにて、討論を終わります。
これより、
議案第60号、
工事請負契約を変更する契約の締結について(い
なべ市民温水プール(仮称)
新築工事)を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決であります。
本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。
押し忘れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) なしと認め、確定いたします。
賛成14、反対2であります。
よって、本案は可決することに決しました。
次に、
日程第19、
議案第61号、
令和4年度い
なべ市一般会計補正予算(第9号)は、討論の通告がありませんので、採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。
次に、
日程第20、請願第6号、
笠間保育園に関する請願の討論を行います。
本請願に対する
委員長の
報告は不採択であります。
よって、初めに請願に
賛成者の発言を許可します。
6番、西井真理子君。
○6番(西井真理子君) 6番
議員、西井真理子です。
笠間保育園に関する請願に賛成の立場で討論します。
笠間保育園の火災は、誰もが大きなショックを受けた出来事です。園児や
保護者にとっては、なかなか受け入れることが難しい出来事でもあったと伺っております。それでも、毎日の生活、仕事をするため、我が子を今までの何倍も離れた
保育園へ時間をかけ送り迎えをせざるを得なかった状況です。
ガソリン代支援についての要望は、
補助金としては認められないとの市側の説明でした。また、
笠間保育園以外でも遠距離送迎している園児がいるため、公平性が担保できないとのことでした。市側の説明は間違っているとは思いません。ですが、
保護者が納得し、仮園舎ができるまで頑張ろうと思うことはできず、経済的・精神的に限界が来てしまい、今回、請願を出すことを決意されております。たくさんの負担を一気に背負うこととなった
保護者へ、市としてどのように寄り添い説明をしてきたのか疑問です。
私も小さい3人の子を
保育園へ送迎していた経験があります。1人の
保育園児だけでも車に乗せて走ることはとても大変なことです。朝夕の家事と重なる時間帯に離れた
保育園までの毎日の送迎は、
保護者にとって精神的にも大きな負担となっています。
以上のことを酌み取っていただき、ガソリン代支給については、災害給付金など少しでも可能性を探し、
保護者に寄り添った形を示していただきたいと強く要望します。
また、
笠間保育園跡地についてです。行政だけでなく園児・
保護者の
皆さんにとって、とても愛着が深い園舎であったこと。園児や
保護者の
皆さんの思いを酌み取り、公園など
子育て支援に関わる施設をつくることを要望します。
また、市内外から寄せられた寄附金についてです。市民が
笠間保育園の園児・
保護者に寄り添い応援しようと、イベントで集められた寄附金も寄せられる中、一部のイベント主催者からガソリン代支援など
保護者の負担支援のために使ってほしいとの声があります。議会の補正予算で1,500万円分の使途については明確になりましたが、市民のそうした声があることを念頭に、寄附金の使途については
保護者の
皆さんにしっかりと説明することを要望します。
以上の理由から、今回の
笠間保育園に関する請願について賛成いたします。
議員の皆様の御賛同よろしくお願いいたします。
○
議長(
小川幹則君) 次に、反対者の発言を許可します。
9番、
片山秀樹君。
○9番(
片山秀樹君) 請願第6号に対し、反対の立場で討論します。
12月15日に
都市教育民生常任委員会で、
請願者の間嶋 憂様、多湖直美様に出席いただき、間嶋様より請願の趣旨説明が行われました。その説明を聞き、私は反対の立場で討論いたします。
請願は三つあります。
一つ目は、火災により他園への通園となり、車による送迎にかかるガソリン代の請求であります。
保護者の皆様におきましては、
笠間保育園の通園から他園への送迎はガソリン代だけではなく、時間も変わったり、時間をとられたり、不便がかかっていることと思います。
この請願につきまして私の考えを申し上げます。私の地元、十社保育所及び幼稚園はもともと山村地区で、遠方の川原地区や貝野地区など旧分校地区などもありバス通園でした。2016年からは阿下喜との合併となり、ますます遠方となり、そのままバス通園となっておりました。しかし、
令和2年度の新型コロナウイルス感染症という現在も続いている疫病災害により、感染のリスクの高いバス通園をこの2年間以上見合わせております。その間、
保護者の皆様には車による送迎をしていただいております。その災害による送迎に対して、ガソリン代はもちろん、一切の補助はされておりません。今回の火災は原因不明と認定されました。よって、新型コロナウイルス感染症と同じく市の責任ではなく災害です。よって、平等性の観点から、送迎にかかるガソリン代の請求という請願には反対致します。
また、火災発生の5月からは、
笠間保育園の方だけ特別に
給食費の無償化、3歳未満児にかかる保育料を無料にしたのは、特別ない
なべ市の政治的な判断と考えます。間嶋様の趣旨説明の中に、11月からは市内全ての
保育園の
給食費無償化となったことで、
笠間保育園だけの特別な補償ではなくなったということを理由に挙げておられましたが、この理由も請願の理由には認められないと考えます。
次に、
二つ目の、2月には仮園舎が完成し、本園舎は別の場所となり、仮園舎の跡地を子どもたちのために利用してほしいという請願ですが、本園舎の完成は4年後から5年後となります。今議論することは早急と考えますが、間嶋様の趣旨説明時の
議員からの質問で、地元自治会長には相談されていないとのことでした。地元自治会長もそのようにおっしゃって、相談を受けていないとのことです。よって、一度自治会長に相談されることをお勧めいたします。
三つ目の、市民の皆様からの心温まる寄附金の使途を明確にという請願ですが、今議会の補正予算に上がってきたように、仮園舎で使う備品購入ということが上がってきております。今後も
保育園のたよりやホームページで使途が決定したことは閲覧できるということです。請願の内容は既に達成されており、これからも達成されていきます。
以上、請願に対する反対の理由です。これで請願に対する
反対討論を終わります。
○
議長(
小川幹則君) これにて、討論を終わります。
これより、請願第6号、
笠間保育園に関する請願を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は不採択であります。したがって、採決は、
委員長の
報告に対してではなく、請願第6号に対して行います。
請願第6号を採択することについて、
表決ボタンを押してください。
押し忘れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) なしと認め、確定いたします。
反対14、賛成2であります。
よって、本案は不採択と決しました。
次に、
日程第21、同意第17号、い
なべ市教育委員会の
委員の任命につき同意を求めることについては、討論の通告がありませんので採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することに、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
暫時休憩します。
午前 9時54分 休憩
午前10時10分 再開
○
議長(
小川幹則君) 会議を再開いたします。
日程第22、発議第9号、
いなべ市議会の
個人情報の
保護に関する
条例の
制定についてを議題といたします。
提出者に
提案理由の説明を求めます。
15番、岡 英昭君。
○15番(岡 英昭君) 発議第9号、
いなべ市議会の
個人情報の
保護に関する
条例の
制定について。
上記の
議案を、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
令和4年12月23日提出。
提出者、議会運営
委員会。
提案理由といたしまして、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、
個人情報の
保護に関する法律が改正され、同法の規定から議会が除外されたため、
いなべ市議会が保有する
個人情報の適正な取扱いに関し必要な事項を定めるとともに、個人の権利利益を
保護しようとするため、本
条例案を提出いたします。
以上、発議第9号の説明を終わります。
○
議長(
小川幹則君) これより、発議第9号に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
(「
質疑なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) これにて、
質疑を終結いたします。
日程第22、発議第9号、
いなべ市議会の
個人情報の
保護に関する
条例の
制定については、討論の通告がありませんので採決いたします。
本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。
押し忘れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) なしと認め、確定いたします。
賛成14、反対2であります。
よって、本案は可決することに決しました。
次に、
日程第23、発議第10号、
帯状疱疹ワクチンの助成並びに
定期接種化を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者に
提案理由の説明を求めます。
2番、伊藤三保君。
○2番(伊藤三保君) 2番
議員、伊藤三保でございます。発議第10号、
帯状疱疹ワクチンの助成並びに
定期接種化を求める意見書の提出について。
上記の
議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。
令和4年12月23日提出。
提出者、い
なべ市議会議員、伊藤三保。
賛成者、い
なべ市議会議員、林 正男。
意見書(案)の朗読をもって
提案理由の説明に代えさせていただきます。
帯状疱疹ワクチンの助成並びに
定期接種化を求める意見書(案)
帯状疱疹は、過去に水痘に罹患した者が、加齢や過労、ストレスなどによる免疫力の低下により、体内に潜伏する帯状疱疹ウイルスが再燃し発症するものである。
日本人では、50歳代から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症すると言われており、治療が長引くケースや後遺症として痛みなどの症状が残るケースもある。この帯状疱疹の発症予防のために、ワクチンが有効とされているが、費用が高額になることから接種を諦める高齢者も少なくない。
帯状疱疹による神経の損傷によって、その後も痛みが続く帯状疱疹後神経痛と呼ばれる合併症に加え、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などを引き起こし、目や耳に障がいが残ることもあるといわれています。
そこで、政府に対して、一定の年齢以上の国民に対するワクチンの有効性等を早急に確認し、
帯状疱疹ワクチンの助成制度の創設や予防接種法に基づく
定期接種化を強く求める。
以上、
地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
令和4年12月23日
いなべ市議会。
厚生労働大臣、加藤勝信様。
財務大臣、鈴木俊一様。
以上でございます。
○
議長(
小川幹則君) これより、発議第10号に対する
質疑を許します。
質疑はございませんか。
(「
質疑なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) これにて、
質疑を終結いたします。
日程第23、発議第10号、
帯状疱疹ワクチンの助成並びに
定期接種化を求める意見書の提出については、討論の通告がありませんので採決いたします。
本案の賛否について、
表決ボタンを押してください。
押し忘れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) なしと認め、確定いたします。
賛成16、反対ゼロであります。
よって、本案は可決することに決しました。
お諮りいたします。
総務経済、都市教育民生、予算決算の各常任
委員長から所管事務調査の閉会中の
継続調査の申出がありました。
よって、
委員会の閉会中の
継続調査の申出についてを
日程に追加し、
追加日程第1として議題といたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
それでは、
追加日程第1、
委員会の閉会中の
継続調査の申出についてを議題といたします。
本件は、各
委員長からの申出のとおり閉会中の
継続調査とすることに、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、各
委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決しました。
お諮りいたします。
閉会中の
議員派遣についてを
日程に追加し、
追加日程第2として議題といたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
それでは、
追加日程第2、閉会中の
議員派遣についてを議題といたします。
当面の
議員派遣については、お手元に配付の別紙のとおり派遣したいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、閉会中の
議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。
これにて、本
定例会に付された案件の審議は全て議了いたしました。
お諮りいたします。
本
定例会中の本会議における
議員の発言において、後刻、速記録を調査し、不穏当な発言がありましたら、
議長において善処したいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。